雑踏・イベント警備業務
雑踏・イベント警備業務は、イベント・催事等で参集者の数が多いことが予想される場合案内や規制を行い、円滑な通行を手助けし、事故防止を図る警備業務になります。
またイベントの規模・内容によっては同時に交通誘導警備業務を兼ねて交通規制を実施する場合もあります。
警備業法では、第2条第二号において、以下のように定められています。
人若しくは車両の雑踏する場所又はこれらの通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務
そのため、警備業界では別ページの交通誘導警備業務とともに「2号警備」と呼ばれることが多い警備業務になります。
弊社では、イベントや催事開催時における参集者の流動方法や交通規制に関し、主催者様に向け
規制方法や交通規制区間のアドバイス、規制資機材の手配のお手伝いまで幅広く行っております。
雑踏・イベント警備業務受注までの流れ
まず催事やイベントを行う予定の日時・場所をお伺いします。
その後現地調査を行い、規制の内容や警備員数、資機材の必要数を算出します。
上記を元にお見積りを提出させて頂き、ご納得いただければご契約の流れになります。
規制概要が決定したら、警察署へ道路使用許可の申請を行い、同時に資機材の手配を行います。
道路使用許可が下りたらその後最終打ち合わせを経て警備開始となります。
警備プランニングのエキスパート「セキュリティ・プランナー」資格所持者も在籍していますので
お客様のご希望に沿った警備計画を提出することができます。お気軽にご相談ください。
雑踏警備検定保有率はトップクラス!
参集する人数や催事の規模によっては雑踏警備業務検定保持者をブロック別で最低1名勤務させなければなりません。また他の警備会社と合同で警備業務を行う場合は、統括指揮者として雑踏警備業務検定1級保持者の配置が必要です。
最近はイベント実施時に警察より混雑箇所に雑踏警備業務検定保持者を配置するよう指導が入ることが多いようです。
弊社では、福島県でもトップクラスの資格保有率を誇っておりますので、需要にお答えすることができます。
拠点名 | 在籍数 | 雑踏1級所持者 | 雑踏2級所持者 | 検定所持率 |
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福島本社 | 34 | 3 | 13 | 47.0% |
二本松支社 | 32 | 2 | 8 | 31.3% |
伊達営業所 | 8 | 1 | 5 | 75.0% |
南相馬営業所 | 3 | 1 | 0 | 33.3% |
合計 | 77 | 7 | 26 | 45.5% |